過敏性腸症候群(IBS)について
はじめまして。
過敏性腸症候群(IBS)という病気をご存じでしょうか。
過敏性腸症候群(IBS)は、大腸や小腸などの検査で異常が見つからないにもかかわらず、腹痛や下痢・便秘といった症状が慢性的に続く病気です。
IBSの原因は、ストレス・不安などの心理的要因や、自律神経の乱れなどが関係しているといわれており、日本人の10%がこの病気に悩まされているともいわれています。
IBSにはいくつかのタイプがあり、主に以下の3つに分類されます。
- 下痢型・・・便が緩く、何度もトイレに行きたくなるような症状が続くタイプ
- 便秘型・・・便秘が続くタイプ
- 混合型・・・下痢と便秘を繰り返すタイプ
私のIBSの症状
私は、3つのタイプの中でも「下痢型」のIBSです。
下痢型は男性に多く見られる傾向があると言われており、私も20代の男性です。
都内で働くサラリーマンです。IBSの症状は高校生のころから続いており、日常生活では、朝や食後に何度もトイレに行きたくなったり、お腹の不快感が続いたりすることがあります。
また、過去に経験した腹痛がトラウマとなり、便通の異常が長期間にわたって続いています。
今後の投稿
IBSを抱えている人の見た目は元気に見えるため、なかなか他人には理解されない病気であると感じています。
そのため、これまで誰にも自分が苦しんでいることについて話したことがありません。
なかなか状況が改善しないことや、同じ悩みを抱えている人がいると思い、ここでブログという形で発信していこうと思いました。
今後は、IBSを抱えながら普段どのような生活をしているのか、また生活の中でどのような工夫をしているのかについて発信していく予定です。
旅行が好きなので、IBSの症状があっても旅行を楽しむ方法や旅行記も紹介していきます。
そのほかにも、さまざまな内容を発信していく予定ですので、興味がある方はぜひご覧になってください。
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